火葬に。
うちのミィを、今日火葬に出しました。
うちでは夏のひんやりシートの上に保冷剤を置いて、ペットシートをかけて、その上に寝かし、タオルをかけてあげていました。
動物病院に相談し、聞いた火葬業者に、父が電話してくれ、近所のさんにつれていくことになりました。
お骨を入れる入れ物は、焼き代と別とのことなので、小ぶりの陶器の器とかわいい蓋つきの缶を持参しました。
小さな火葬台にのり、台が釜に押し込まれ、扉がしまり。
元気な時には嫌がってなかなか握らせてくれなかった肉球を、何度かにぎにぎして、気持ち良い毛並みを触って、、おうちでそういうことをしてから来たので、焼き場ではそっと見送りました。
いくら触っても尽きないし。
焼き時間は1時間半ほど。
お骨を拾って、帰宅しました。
骨は綺麗でした。
胃の中には食べ物もあったようで、焼き担当のおじさんが直前まで食べれたんですかとお話しされていました。
祖父の時、足に入れていたボルトが残っていました。
ミィは病気の痕らしきモノは、ないようだったとのこと。
帰宅し、2つあるうちの片方のトイレを片付けました。
しばらくは、ミィの痕跡をあちこちに見ることになるでしょう。
今朝方、沿っているとき、眠気のためか、何度かピクピクと動くような気がしました。
かたく冷たくなった体に触れても、まだ不意に動き出すかなと思ってしまいました。
小さな、プライドの高いふわふわの温かい生き物。16年間ありがとう。
十分に助けてあげられないことがあったと思う。苦しかったり痛かったり、痒かったりイライラしたり、大変だったけど、頑張ったね。
お疲れさま。
安らかに。