神無月、終わる

今日はハロウィーン。
私はジャック・オ・ランタンのイラストが入ったお菓子を食べるぐらいが関の山ですが、職場に集まり好きの子がいて、仮装パーティーの話しなどをたまにしてくれます。彼女は今日休んでいたので、たぶん、どこかで楽しい集まりに参加しているに違いないでしょう。
でも、火事には気をつけて・・・（＾＿＾；

今年も残り２ヶ月。
しばらく日記を書かずに放置し、一回つぶしてやり直そうかと考えていました（初期の頃のが、恥ずかしくて）。けれど、このブログ名を気に入っているので、今のところ、そのまま続行案が有利です。

　６月に祖父が亡くなり、そろそろ喪中ハガキを作成する時期です。祖父は大正から昭和の頃の生まれですが、その世代の人にしてはおしゃれだったのではないかと思います。帽子やネクタイにこだわったりするだけでなく、革はクリームを塗って手入れし、靴下一つでも穴があけば自分で繕って履いていました。
おしゃれしていても手入れはしないというのは、理にかなわないことです（おしゃれの基本は、まず清潔）。そういうことが可能なのは、王様かお姫様の類いです。ずぼらでそうしないのは、（私のことですが）どこか身の程知らずなのでしょう・・・。物が少なく、しかも高価であれば、大事にすることが自然と身に付くように思いますが、今はそういうしばりもなく、たがが外れた生活を送っている自分を時折、意識します。
もう少し、祖父に、革物の手入れの仕方とか聞いておけたら良かったのに、と思う今日この頃です。