折節の移り変わるこそ
タイトルは、今月のカレンダーの言葉から。
『徒然草』の一節のようですが、「ものごとにあわれなれ」と続きます(仮名遣いは変えています)。
訳語をざっと紹介すると、(季節の移り変わっていくのは、目に入る折々の風物につけ身にしみる思いがあるものだな)というような内容。
季節は6月下旬から一気に夏になりましたが、この頃の風物といえば・・・台所のコバエかな?
・・・なんとも、色気も風雅もない答えでした☆
今日も動画をアップしようと考えて探し、今日は、谷山浩子の「まもる君」にしました。なんとも不思議で、少し怖いような不気味なような歌です。
谷山浩子さんは、NHKのみんなのうたで「しっぽのうた」や「まっくら森のうた」「おはようクレヨン」などを発表されている方です。リアルタイムでは知らないのですが、かつて流行ったのか、50歳前後の方でご存知の方が多いのかも知れません。
最近知られている曲だと、ジブリの「ゲド戦記」の曲「テルーの歌」でしょうか。ご本人が歌ったバージョンもyou tubeにアップされています。