雨のファッションショー、そして足皮むけむけ体験

今日は、西本願寺で行われたファッションカンタータに行きました。
あいにくの雨・・・しかも、この時期にまさかの台風、明日はもっと接近するので延期にはならずに開催されました。私は1回目の午後６時３０分から。
雨にぬれた大屋根の瓦が美しく光っていましたが、ちょうどステージが始まるに従って雨が本降りになってしまいました。
ちらほらと席を立つ人がありましたが、大半は「お席では傘はささないでください」という係員さんの指示に従いながら、座っていました。
私もささずに、貸してもらった傘は膝を守るのに使っただけでしたが、配られたレインコートだけでおとなしく座っている会場の様子に、＜みんな、まじめやなぁ・・・＞と感じました。

さて、本題のショーですが、着物作家の栗山吉三郎、佐野正喜、藤井浩、羽田登の作品とANA SUIのコレクションの披露があったほか、中国四川出身のalan、中孝介さんと元ちとせさんが歌での出演。そして、モデル出演は杏さんでした。
晴れていれば着物での来場も考えましたが、止めて正解。たとえ、ウールでも大変なことになったでしょうね。まだまだ雨対策もできていない着物初心者の私が気に入ったのは、羽田さんの着物でした。帯は他の方のも良かったと思うのですが、なにせ小さくしか見えなかったので、なんともいえないです。
雨を逆手に、演出として番傘を持ってモデルさんが歩いていたのが良かったです。そういう準備もされていたのでしょうが、まさかまさかの台風。
「世の中、安穏なれ」という親鸞上人ですが、逆に厳しい状況だからこそ、見えてくるものもあるのじゃ〜、ふぉふぉふぉ、、なんて言っているような、妄想をちょっと、してしまいました。

今年は雨でしたが、立派なパンフもあり、アナスイのメモ帳ももらえて、数年前に参加したときよりリッチになっているなぁという気がしました。

さて、さて。
雨の中のファッションショーのあと、帰宅し、足をタオルで拭いていたところ・・・床にティッシュのカスみたいなものが！
なんと、これは、私の足の裏の皮だったのですが、その理由は、これ。
http://babyfoot.co.jp/

良かったら、試してみて下さい。
すごいよ〜！