淡々と日々のあれこれ

薬膳とか仕事探しなど、日常のあれこれを書きとめておくブログ。アウトプットのリハビリ。初期はごく私的な日記です。

古代ギリシャ展、そしてデザイン衣替え

またもや、ひと月くらい休んでいた習い事に、久しぶりに参加して、身体を動かしました。
近畿が梅雨入りして、1週間ほど。今日も、午後から雨。
帰りに三宮で途中下車して展覧会を見に行ったものだから、午後からの雨に降られてしまいました。なんていいつつ、ちゃっかり雨宿りと言い訳をして、大丸でおいしいスコーンとアフタヌーンティーをいただきましたが。


展覧会は、神戸市立博物館で開催中の「古代ギリシャ展」を見ました。
ギリシャ神話については全く知らないので、12の主だった神の解説パネルが面白く、「ゼウスって、もてなしも司るの?!」と思って見ていましたが、横のカップルも同じことを話題にしていました。
今は西洋は一神教ですが、古代ギリシャに関しては神様はたくさんいたようですね。神様は超人的な力を持ち人間とは一線を画していたそうですが、それでも感情豊かで親しみが持てる存在であったそうです。
とはいえ物語としては面白そうなんですが、女好きで逃げ上手なゼウスなんか嫌だし、妻のヘラも嫉妬に狂って迷惑な・・・などと思います。

身体を写実的に表した彫刻も、みごとでした。
鍛えた男性の身体と、その身体能力のすばらしさを見るのが愉しみのひとつであったことは、わかる話です。紀元前からそういう感覚があったのですね・・・なかなか、そんな美しさを感じる肉体にお目にかかる機会はないですがねぇ・・・昔の人の方がすごく身体を使っていただろうから、見とれてしまうような人が沢山いたのかしら・・・うふ。

おっと、なんの話をしているやら。


気をとりなおして。

今日は久しぶりに身体を動かして、やはり気持ちよかったです。
美しさ、というところまでいかなくても、身体が動くこと、動かすことの心地よさを久々に感じた日でした。