真面目じゃ〜ん
一年に一度更新かと思われた「淡々綿日」も、やっと、まともなペースで更新されていってます。
やぁ、どうしたんだろ。真面目じゃ〜ん。
今日はネタがないから、最近買ったマンガのことでも書きますかね。
件の白い本棚から覗いている二冊。VINLAND SAGAと無限の住人。
アフタヌーン自体は購読してないけど、むししとか、単行本で見つけて面白いと思うのは、アフタヌーンのが結構あるかな。青年誌でエロ全開のは勿論好まないし、絵が綺麗で、雑学っぽくなく、ストーリーで楽しめるのが好きです。
VINLANDはプラネテスが良くて、次を待ってたら、これも面白かった。最新7巻は王子が覚醒し父王の元へ帰還、そして、アシェラッドの過去が語られる。
誰も信じず、全てを嫌いながらも、人を見る目と戦の才覚に恵まれているアシェラッド…すぐカッとなって猛るトルフィンもかわいいけど、冷静で渋みがあって気力充分、情の深いアシェラッドが一番好きだー!
勿論、強くなっていくトルフィンも楽しみ。人がたくさん死ぬし、酷い事も描かれている。ところが、それらにまみれて生きているキャラクター達は人間が濃いと感じられる。
無限は、もう長いね。
こっちもたくさん人が死ぬ。えげつないけど、好きな作品だわ。でも沙村さんの他の作品は、イマイチ…。馬車のやつは気分悪かった…
沙村さんの作品は、折檻や縛ったりが多くて、作者の趣味(性癖?)を感じさせる。
でも、好きな人を無謀にも助けに行ったり水中に捕らわれたり(卍と凜)、周りを不幸にするからと逃れても乞われ結ばれるとか(統主と…)、凶と妹みたいな存在だったあの子とか…百琳とつるっぱげとか、
(名前がうろうろやで(-_-;))
どちらの作品にも、男らの美意識を感じますなぁ。己の美を体現し、見目も良い御方…いたら、そっと物陰から見守っていたいわぁ(妄想)
いや、それよりは共に闘いたいかなあ〜きゃあ〜